電化株価とサニックス株価の過去十年を株価で振り返る

電化(電気化学工業)は、化学業界にあってカーバイトや合成ゴム、溶融シリカなどに強い会社です。設立から約100年、株式上場から70年近い歴史ある会社で、業績も安定しているところから株価の動きも落ち着いている銘柄のひとつです。
サニックスは、サービス業に分類されている会社で、太陽光発電施設の販売と施行や廃プラスチックなどの再生処理等を行なっています。ただ、政権が変わったことで太陽光発電にたいする優遇措置が縮小しつつあることなどから、業績は芳しくなく同様に株価も2011年以前と同じ位になっています。
10年前の電化株価は偶然でしょうが、ほとんど現在の株価と変わりありません。そこから2009年の秋まで上げて、ここ10年の最高値を記録しています。しかし、2008年の金融危機にまきこまれたのか下降トレンドに転換して戻りはあったものの2009年のはじめまで下がり続けました。ここから電化株価は上昇に転じて400円台を回復しますと、後は400円台から200円台の間で安定的に推移しました。2014年の後半なって上昇トレンドに入り600円を伺うところまできましたが、直近では少し下げていて、現在の電化株価は400円台後半というところです。
サニックス株価は、2007年を底として2008年まで上昇しましたが、これも経済危機のためか大きく下がり2009年当初まで回復しませんでした。それからしばらくは、サニックス株価は250円を中心として比較的安定的な動きをしていたのでしたが、2013年の当初から突如上昇しはじめて同年夏から秋にかけて1500円を上回る場面もありました。それからは、年末に向けて下降したものの2014年に入ってもう一度上昇して再度1500円の線を試しました。しかし、ここが直近最後の高値で、それからは一方的な下降トレンドが続いて現在に至ります。なお、現在のサニックス株価は200円台後半です。